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宇佐あれこれ

安心院盆地や院内谷を流れ出た川は合流して駅館川となり、宇佐平野を貫流して豊前海に注いでいます。その流域には古代遺跡が数多く発見されています。なかでも国指定史跡の川部・高森地区の前方後円墳群は有名で、県立宇佐風土記の丘として整備され、併設された県立歴史博物館とともに全国に誇る文化施設となっています。

古墳時代が終わると古代寺院が建立され、さらに全国にさきがけて神仏習合の八幡宮が成立し、八幡神は時代とともに全国に分霊されて総本宮となりました。 また、古代から中世にかけては円通寺や大楽寺など宇佐神宮周辺の寺でらのほか、鎌倉時代の建築様式として国の重要文化財となっている善光寺本堂など各地に優れた寺院が形成されました。

戦国時代を中心にした城館跡も各地に残っており、赤尾地区の光岡城跡は郷土の作家横光利一の「旅愁」の舞台ともなっています。

江戸時代になると四日市に建立された浄土真宗寺院が東別院、西別院として発展し、九州最大の木造建築の寺院として伝えられています。東光寺境内に安置されている五百羅漢は幕末の庶民信仰を伝えています。

太平洋戦争時代の宇佐海軍航空隊の戦争遺跡は平和学習のフィールドとして注目を集めています。遠浅海岸の豊前海では潮干狩りや伝統漁法"石ひび"が体験できます。また、昭和の大横綱双葉山の生家は双葉の里として双葉山と相撲の歴史を楽しむことができます。 古代から近現代までの史跡や文化財が点在する宇佐平野は、大地に刻まれた歴史書としての魅力があります。

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宇佐へのアクセス

オススメスポット

宇佐の一年は宇佐神宮の初詣からはじまります。1月4日に行われる鷹栖観音堂の鬼会は寒中の川で行われる火と水の祭りです。

春を待ちわびた人々は、宇佐平野に咲き誇る梅や桜千財農園の藤の花を楽しみます。また、和間海浜公園などでは潮干狩りが始まります。

宇佐神宮の夏越祭り、四日市の七夕夏祭り、長州の港祭りは夏の三大祭りとして多くの人々で賑わいます。

収穫の秋には和間神社において宇佐神宮の中秋祭(放生会)が行われます。九州最大の木造建築である真宗本願寺の東西別院がある四日市では、12月上~中旬に"お取越し"で賑わいます。

宇佐市は三和酒類(株)を始めとして、麦焼酎生産日本一を誇ります。豊幸カニなどの豊前海の幸は、月末の日曜日に行われる浜の市で販売されます。宇佐はカラアゲ専門店の発祥地でもあり、多くの店舗で販売されています。宇佐神宮の参拝土産としては、伝統的な宇佐飴が有名です。

  • 四日市の商店街で行われる七夕夏祭り四日市の商店街で行われる七夕夏祭り
  • 仲秋祭(放生会)の神輿行列と御許山仲秋祭(放生会)の神輿行列と御許山

観光への取り組み

宇佐エリアの中心は、年間175万人の参拝・観光客が訪れる宇佐神宮です。これらのお客様に宇佐神宮以外の観光スポットをお知らせして、宇佐の魅力を満喫していただきたいと思います。

意外と知られてないのが県立歴史博物館です。宇佐神宮から車でわずか5分のところに全国的にも優れた博物館があります。当館は、"宇佐風土記の丘"と呼ばれる約20haの古墳公園の中にあり、宇佐・国東半島を中心に大分県全域の歴史文化を展示しています。宇佐神宮と県立歴史博物館をワンパックで楽しんでいただきたいと思います。

四日市商店街を中心とした地域には九州最大の木造建築を誇る真宗の東西別院があります。かつては九州御坊として栄えた門前町です。現在街並み整備に合わせて、土人形やお数珠つくり体験、観光ガイドなど体験型観光に取組んでいます。

今年は双葉山生誕100年の節目の年です。白鵬の69連勝挑戦で双葉山が注目されるようになりました。宇佐市や関係機関・団体と協力して"宇佐出身の双葉山"を全国に発信したいと思います。

  • 西本願寺別院 本堂西本願寺別院 本堂
  • 大分県立歴史博物館(宇佐風土記の丘)大分県立歴史博物館(宇佐風土記の丘)

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