大分県指定文化財の摩崖仏
摩崖仏とは、崖にある石や岩に仏像を彫ったものです。 ここの摩崖仏は、室町時代に彫たれたものです。 臼杵の石仏は全肉彫りですが、ここは半肉彫りになっています。 昭和3年に県指定文化財になっています。向かって左半分にある25体の仏像は経典の儀軌に従った合理的な造像として高く評価されています。